忍たまで出会い仲良くしてもらっている友達が最近ハマったのを機に、お勧めされて見始めたところすっかりハマってしまった魔入間こと「魔入りました!入間くん」
視聴中はXに生々しい初見の叫びや想いの丈を投下しまくっていた。こらえきれなかった。一人で抱え込むには面白すぎたし萌えすぎたし、キュンとギュンと爆笑がひしめきあって押し合い圧し合いやってくるので、どこかにアウトプットしながらじゃないと記憶がひっちゃかめっちゃかになりそうで、必死でした。面白いのよ。とても(倒置法)
声成分からときめきを得る癖がわたくしの7割ほどを占めているのですが、普段天真爛漫に誰より末っ子全開の振舞をぶちかましていることが多いCV木村良平(自推しジャンルに限る)が、こんなにも豪快に出オチをぶちかまし、愉快にスベって痛快に下僕街道をスキップで爆走していく作品にはじめて出会いました。世話焼きで従順で感動やで、なんだかんだと情に篤く人によって態度の違う素直で頭のいいお馬鹿さん。それが私の中で固まったアズアズことアスモデウス・アリスの印象です。最高です。好きです。癖です。推しです。
とりあえずアニメは第三シーズンまで履修完了しました!来年の春でしたっけ?第四シーズンが楽しみでしかたありません。コミックスの方は電子で少しずつ読み進めていて、今音楽祭が終わったところ!!でも、でもでもでも…!!
本編よりも、もっとずっぷり刺さってしまったものがある。
スピンオフというか、イフエピソードの外伝のような、原作監修が原作者の西先生であり、作画がスーツフェチで画力お化けのhiro者先生のタッグで描かれている「 if Episode of 魔フィア」です。
先に言い訳しておくと、二次元に限った話という大前提のもと、オタクはみんなアウトローに身をやつす推しが好きな業の深い生き物なのであるからして。某ビッグコンテンツの主題歌にも、ちょっとワルいくらいがいいじゃない?なんて歌詞が存在するように、ちゃんとでかでかと※付の注釈を「ただし二次元に限る」「ただしイケメンに限る」とついたものに限るが破天荒で粗暴で、葛藤を抱えていて白と黒、光と影にゆらゆら翻弄される推し、最高じゃないか。
そんなわけで、魔フィアです。
魔入間の世界観の中では色々なものに魔の文字が入った表現がされていて面白い。例えばス魔ホとか、魔茶とか、スーパー魔ーケットとか。ヤバイの代替表現のように使われるデビ、とかもナチュラルに意味が通じるしかわいい。デビすげえ、とかデビうまいとか。突然飛び出してきた単語なのにちゃんと意味あいがわかるのはこの世界観に組み込まれた圧倒的ワードセンスによるものだろう。西先生のセンスと世界観構築力に感動。
そんな魔フィアが現在絶賛アニカフェコラボ期間中ということで、早速わたしに魔入間を教えてくれた友人と待ち合わせて参戦することに。

仕事終わりにダッシュを決める友人と待ち合わせる前に、当初二回友人と参戦予定だったため予約していた一回目にまずは一人で参戦。
この日はね、グッズがね…ほぼ、枯れていてですね。なんとかアクスタだけはお迎えできたという感じでした。アニカフェくんは後半の物販購入特典配布開始のタイミングでどうして物販在庫を復活させることが出来なかったのか。いつもいつもおかしなタイミングで(開催初日初回で完売とかザラにある)在庫をきらしてしまうのか。事後通販の決まっているジャンルに関しては潤沢すぎるくらいの在庫を抱えてもいいじゃないの。現金のみで予約内金にて対応は首都圏在住以外には厳しすぎるルールだと思う。
ここへ来る前にWEBで店舗受け取りにしていたif魔フィア最新刊のアクスタ付き特装版をメイト本店で受け取ってきたので、アニカフェのアクスタと一緒にいそいそと並べる……い、イイ…!!!色気…魔フィアのアズアズは本当にもう色気の権化なのではなかろうか。アムちゃんの濃すぎる血筋を感じる。惹きつけられてやまない中毒性がある。風説として(実際にはその限りではありませんが)毒キノコとかってあえて危険を知らせるような色味で生えるなどとい言う(推)論もありましたが、アスモデウス親子もその系統なのではなかろうか。このピンク、直視危険、思考と嗜好と情緒を奪われます!!のような危険色であり警戒色と言われるようなもの。罪深いですね好き。


友人のお墨付きだったので、2回目で友人が合流したら一緒に食べようと思っていたのに我慢できずに先に食べてしまう暴挙に出るボナさん。やってますね~~~。実に食欲に忠実である。
友人と言っていたのだけどこの目玉誰の?借金の片に頂いて(奪って)きたアレ(戦利品的なやつ)なんじゃないですかね大丈夫そうです?(実際には白玉で出来ていて普通にうまうま笑)
モフエゴ先生のゼリーも記念に買って、ぬいと遊ぶなどする。


いつも浮かれまくってて気づけば頂いたコースターの内訳の画像を撮り損ねてしまうんですよね。本当に浮ついてそわっそわしながら過ごしてるんだと思う。大好きなんだよねアニカフェの雰囲気が。だってここオタクしかいない優しい世界なんだぜ最高だろい。という中年オタクの主張。
たぶん一回目で貰ったコースターは、イフリート&アリス、アメリさん、カルエゴ&ペラさまの三点+もう一枚もらえるCPのアメリさんボスちクララで計四枚です。
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そして仕事上がり(偉い)の友人と合流。実際に顔を合わせたのは数か月ぶりだというのに相変わらずの素敵スマイルで一瞬にして和んでしまった。人としてとても推してるので書いちゃいますがビジュが強くて楽しくて柔らかな人柄の素敵なお友達です。
忍たまだけじゃなく、魔入間でも彼女とこうして一緒にオタ活できることが本当に嬉しい。お互い魔フィアに脳を焼かれてしまっているので、新参二人でこの冬の怒涛の魔フィア供給にひんひんと嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です。
それでは二回目のカフェへ、GO!!

アメリさんのドリンクとあわせて、またもやコースターにイフリート&アズアズが…!もう一枚はクララでした。アップルパイのシナモンはさ、後からお好みで…の方が嬉しい勢なのですがどうですか…!?
ちなみにペラ様のアクスタは友のを拝借。実はこの時、会えなかった間に迎えていた友のお誕生日のお祝いに遅ればせながらこの画像のアズアズと同じぷりぬいたっちどりーむみにのオペラさんを贈呈。喜んでもらえてめちゃめちゃ嬉しい~~~!今度一緒に忍たまのほわぬいも連れてぬい活しようねの念を込めておきました。
しかし、しかしですよ。
この夏、私が体調を崩してというか大きな病気をしましてそのために参戦予定だったにも関わらず参戦できなかった忍たまのイベントたちのグッズを大量にプレゼントして頂き、サプライズのつもりがこちらこそサプライズを受けてもう…泣きそうになる。

誰かと過ごすアニカフェって一瞬じゃないですか?あっという間に滞在時間が終わり、アニメイトをうろうろしながら魔入間のぱしゃこれ(実はカフェ前にも買って一緒に開封してた)を追加して、中池袋公園でおしゃべりしながら開封していく。
友がまさかの「オペラさん、サリバンおじいちゃん、サリバン家」の三枚が1パックに入った神のパックを開けてて、それはもうそういうものとしてお持ち帰り頂いた。すごくない?パック詰める人絶対サリバン家好きでしょう?
時間が溶ける新感覚に二人して21時を回ったスマホの時計にきょとん顔を晒しつつ、愉しい時間はあっという間と惜しみながら駅へ向かう。
いや~~~~~楽しかった!!楽しすぎた!!
今度はグッズ在庫が復活したタイミングでまた行こうね!!と約束して別れました。お互いに今度こそアズアズとオペラさんのあれこれを手に入れられますように。さよなら池袋、また(確実にそう遠くない未来に)来るよ池袋。最後はアニカフェ内のパネルを自らの癖と友の囁きで気付いてしまった萌えポイントにそって撮影した画像(の一部)をご覧頂きながらお別れとなります。


ここで友の囁きを思い出して悶え転げたんですが、ボスちとアリス、イヤリング片方ずつしてるんですね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~は~~~~~~~~~~てえてえなあ!!!!!!魔フィア公式すぐこういうことする~~~~~~~(はあと)




袖口から覘く裏地と首輪がピンクなのですがイフリートパイセンほんと自重して?!対アズアズ特攻型変態起動装置になってしまうの本当に魔フィリートのよくないとこだよ!❔反省して!!!!!!!


この記事ほんとうにこんなところで終わって大丈夫そ?